豪壮な断崖美と繊細な海食景観

りく
ちゅう
かい
がん
 




国立公園



 岩手県の久慈海岸から宮城県の気仙沼湾まで、延長180kmの海岸線を区域とする海岸公園です。その見どころは、北の方から北山崎の大断崖、佐賀部のウミネコの営巣地、宮古浄土ケ浜の海食景観、霞露(かろ)岳直下の赤平の大断崖、船越大島の海食台地、美しい円れきの碁石海岸、そして、おだやかな内海風景を現す気仙沼湾へと続きます。まさに、海のアルプスといわれるゆえんです。 これらの景勝のうちでも、その白眉は、黒崎から北山崎を経て弁天崎にいたる海食崖ではないでしょうか。120mから150mに及ぶ海食崖がアカマツの疎林に飾られて、ちょうど屏風を立てたように並ぶ風景は壮観というほかはありません。それは船から眺めるのもよいのですが、断崖の縁に作られた展望台に立って眺めるのもまた格別です。 もう一つの特長は、海鳥の楽園だということです。田老の佐賀部はウミネコ、宮古の日出島はコシジロウミツバメ、釜石の三貫島はオオミズナギドリとヒメクロウミツバメ、広田の椿島はウミネコの繁殖地といったように海鳥の繁殖地が目白押しです。


関係国立公園管理官事務所及び地区国立公園・野生生物事務所
陸中海岸国立公園宮古管理官事務所
岩手県宮古市日立浜町11-30
TEL:0193-62-3912
FAX:0193-62-3912
陸中海岸国立公園大船渡管理官事務所
岩手県大船渡市末崎町大浜221-117
TEL:0192-29-2759
FAX:0192-29-2759
東北地区国立公園・野生生物事務所
青森県上北郡十和田湖町休屋
TEL:0176-75-2728
FAX:0176-75-2728

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