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南アルプス国立公園は、駒ヶ岳から鳳凰三山に続く甲斐駒山系、日本第二の峰の北岳(3,192m)等の白根山系から光岳(2,591m)と続く赤石山系の総称です。南北約50km、東西約15kmの広大な山脈で、3,000mを越える高山13座を擁する日本有数の山岳国立公園です。 南アルプスは、山体が大きく懐の深い山腹ではツガ、モミ、トウヒなどの原生林が見られ、大きく深い森はどっしりと落ちついた感じを与えます。3,000m級の山々の幾つかには、仙丈岳に代表されるような氷食地形の一つのカールが見られ、お花畑が拡がっています。 登山が主体の公園で、山体が大きいゆえに相応の体力が要求されてますが、稜線から富士山や中央アルプス等の山々などの雄大な景観と、ライチョウやキタダケソウ等の貴重な野生動植物及びツガ、モミ、トウヒの原生林といった原生の自然を保つ自然は多くの登山者をひきつけてやみません。いつまでも、登山のメッカとして守っていかなければなりません。
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