優れた海中景観の公園

あし
ずり


かい
 





国立公園



 四国の宇和海西部から南部にかけての南国的な海岸公園です。 愛媛県の海岸は、出入りが多く、日振島、御五神(おいつがみ)島なども浮かべて変化に富んでいます。西海町の鹿島では野生のシカとサルが見られます。 高知県の土佐清水の竜串(たつくし)や千尋岬(ちひろざき)には、頁岩、砂岩の地層が一方に平行に傾いている構造や波によって砂丘にできる縞模様で化石になったものなどがあり、まるで地質の博物館のようです。また、足摺岬の周辺では海岸段丘が見られ、岬の先端部では花崗岩の断崖が見事です。 しかし、この公園の見どころは、なんといっても、黒潮系の優れた海中景観にあります。 宇和海海域では1海中公園6地区、面積32.3haが海中公園になっていますし、また、足摺海域では5海中公園13地区、面積93.7haがなっています。前者には色彩豊かなウミトサカ類が多く、後者にはイシサンゴ類がよく生育しています。そして、両者とも、ソラスズメダイやチョウチョウウオなどの熱帯魚が泳ぎまわり、南国ならではの海中景観を見せてくれます。


関係国立公園管理官事務所及び地区国立公園・野生生物事務所
足摺宇和海国立公園管理官事務所
高知県土佐清水市緑ヶ丘17-27
TEL:08808-2-2350
FAX:08808-2-2350
山陽四国地区国立公園・野生生物事務所
岡山県岡山市桑田町1-36岡山地方合同庁舎内
TEL:086-223-1577
FAX:086-224-2081

戻る